卒業は寂しい?
今週のお題、卒業。
つい先日、先輩の卒業を見送ってきた。
社会人が始まるので、物理に離れる先輩が多い。寂しいけど、連絡はすぐ取れるし、SNSで繋がってるし。寂しいけど。
高校の時は、国立大の二次試験が控えていて寂しいとか思っている場合じゃなかった。式自体かなり早かったし、式が終わっても学校残って勉強してた。試験の為に勉強する人数が少しずつ減っていくのが、卒業よりも切なかった。
中学校の時は、かなり寂しかったのを覚えている。保育所から一緒の友達が何十人といたし、学校自体は好きだったからなあ。
結局、仲良い人はいくつになっても会えることに気づいたし、卒業という物が苦手じゃなくなっていると思う。
たぶん、環境に重きを置かないから。
卒業って、つまりは環境の変化。机が並んでいる教室とか。毎日授業を受けることとか、制服を着ることとか。執着しないのは、もしかしたらどこかで窮屈だと感じていたかもしれないし、歳相応の青春を送っていなかったからかもしれない。
とにかく今思うのは、好きな人達が幸せであれば、その場所は教室でもグラウンドでも飲み屋でもオフィスでも...自分の隣でなくても別にいいということ。
真面目につらつら書いてしまったけどね、会いたい人に「会いたい」って言える人になりたいし、自分で迎えに行ける人で有りたいなという話でした。おわり。